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安く買える時期とは?

2022年03月09日

エアコンを使う頻度が高くなるのは夏と冬です。
そのため、季節に合わせて需要が変動するので、売れ行きも変わり価格も変わります。
壊れてしまって急を要する時は仕方ないですが、かなり年数経っていて買い替えを検討しているのであれば安い時期に購入したいですよね。

電気製品には製造終了から一定期間修理用部品の保持期間が定められています。
エアコンの場合は9年間となっていますが、実際の運用上は10年保持が大半です。
そのため、修理用部品の保持期間が過ぎ、部品在庫が無くなることが想定される 10年目以降のエアコンは買い替えを検討するほうが良いでしょう。

買ってはいけない時期

エアコンは1年で価格が変動するので買ってはいけない時期がある。
新製品が発売された時期が高値なので安く購入したい方は避けましょう。
ただ、新製品には新機能が追加されていたり、見た目もスタイリッシュになっていたりするのでお客様の需要に合ったものを探してくださいね。

もう一つは、繁忙期の時期。
特に7月、8月は工事の需要が増えるので、工事の日程などお客様の希望通りの日程で施工できない可能性が高くなります。
「エアコンが壊れて慌てて購入したのにすぐ取付けが出来ない・・・」
暑い時期は特にエアコンがないと体調を崩しかねません。
こうしたことが起きないように、春に一度エアコンをつけて状態を確認しておくといいでしょう。
冷房の効き、異音、室外機の動きもチェックしてみてください。
普通に動いてる場合でも10年超えたものに関しては、省エネ率が進んでいるものもございますので買い替えを検討するのもいいでしょう。
同じく11月、12月も冬の繁忙期です。

モデルチェンジの時期

エアコンのモデルチェンジの時期は多くのメーカーが2月~3月、10月~11月が多いです。

モデルチェンジの時期は、メーカーによっても若干異なりエアコンのグレードによっても異なるので、目当ての商品があるようなら、前年度の販売開始時期を調べておくといいでしょう。
基本的には、毎年ほぼ同じ時期にモデルチェンジが行われているのでチェックしてみてください。

メーカー別新カタログ時期

  • ダイキン     8月、10月頃
  • 東芝      11月頃
  • 三菱      9月頃
  • 日立      10月頃
  • Panasonic    4月頃

上記が業務用エアコンの現在のカタログの発行月です。
新商品が出たタイミングで、1年に何度もカタログ更新するメーカーもあります。
ハウジングエアコン、ルームエアコンは1年に数回新カタログが出ることもあります。
必ずしも上記の月でモデルチェンジされる訳ではないので、購入を検討されている方はメーカーに直接問い合わせるとよいでしょう。商品の機能まで詳しく聞けるのでメーカーがおススメです。

まとめ

お得に購入するなら、1月、9月頃がおススメです。
1年を通して季節限定セールなども狙い目ですね。
えあこん壱番館でも時期に合わせたセールを開催しておりますので、こまめにチェックしてみてください。

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