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冬の睡眠の困りごと

2021年11月19日

睡眠時の上手な使い方

冬の睡眠に対する満足していない人の割合は約4割以上(43.8%)というデータがあります。(※ダイキン工業調べ)
満足していない原因は【寒さ・乾燥】という悩みがあげられます。
冬の睡眠の質を上げるには、室温20℃前後、湿度40~60%を目指しましょう。
 温度については眠る少し前にエアコンを20℃前後に設定して運転するだけです。
理想は寝室の温度を最適な状態で一定にすることなので、朝までつけっぱなし運転がおすすめです。

掛け布団を何枚も重ねて使用する方もいらっしゃいますが、布団の重みで血行が悪化します。
睡眠の質が下がる原因にもなりますので、多くても3枚までにしておきましょう。

寝る前にしてはいけないこと

寝る直前の「食事」、「お酒」、「熱いお風呂」はNG

冬の睡眠の質を高めようとしてやっていることの中には、実は間違いということも少なくありません。
たとえば、夜食として温かいものを取ったり、お酒で身体を温めたり、熱いお風呂にゆっくり入ってから寝るようにしている方がいるかもしれませんが、それらは睡眠にとってすべて逆効果です。
眠る直前に食事を取ると代謝が上がり眠りにくくなり、お酒は中途覚醒が生じやすくなりトイレも近くなることで眠りの質を低下させます。
熱いお風呂は睡眠時に本来下げるべき深部体温が下がりにくくなり寝入りが悪くなります。

「厚着」、「靴下」は睡眠の質を下げる

また、寒いからといって厚着したり、靴下を履いたりして寝ることもおすすめできません。
質の高い睡眠を得るには、寝具の中で身体の表面が温まった上で、身体から熱が適度に放散される状態にする必要があります。
厚着や靴下はこの熱の放散の妨げとなるため避けた方がよいでしょう。

寝る時にした方がいいこと

冬の寝室は室温20℃前後、湿度40~60%を目指す

まずは冬の寝室の睡眠環境として推奨されている室温20℃前後、湿度40~60%の環境づくりを目指しましょう。
温度については眠る少し前にエアコンを20℃前後に設定して運転するだけです。
理想は寝室の温度を最適な状態で一定にすることなので、朝までつけっぱなし運転がおすすめです。
つけっぱなしにしたくない場合はオフタイマーを使うとよいでしょう。
ただしその場合は、保温性と通気性を兼ね備えた寝具や寝間着を選ぶなど寝室の温度低下に備えた工夫をするようにしましょう。

加湿は無理のない方法でしましょう

冬の寝室はエアコン暖房を使う/使わないに関わらず乾燥しがちです。
寝室環境やライフスタイルに合わせた無理のない加湿方法を検討し、寝室内の湿度を40~60%に保つようにしましょう。

オフタイマー使用する場合

電気代が気になる、、、そんな方はオフタイマーを使用するとよいでしょう。
ただ暖房が切れた際に室温がぐんぐん下がります。
室温をなるべくキープする方法をご紹介します。

・断熱カーテンを床までかけて外気をブロック

・窓に断熱シートを貼る

・窓を2重窓にする(これは取替えが必要です)

ポイントは窓際の冷気をシャットアウトする事。
断熱シートなどは最近では百円ショップでも購入できるので、上手く活用しましょう。

冬は夏と同じくらい睡眠に悩まされてる方が多いかと思います。
エアコンや暖房器具、加湿器など上手く使って睡眠の質を高めましょう。
最近では加湿機能付きエアコンもなどもございます。
今現在エアコンがついている所に加湿機能付きエアコンを取り付ける際に注意などもございますので、ご希望のお客様はえあこん壱番館までお問い合わせください。

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