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お悩み解決Q&A【vol.2】冬の暖房が効かない原因は?「天井が高い」場所でのサーキュレーション効果

2026年01月30日

【暖房が効かない3つの理由】

1. 暖かい空気の「滞留」


空気には「暖かいものは上へ、冷たいものは下へ」という性質があります。天井が高いと、

せっかくの暖気が天井付近に溜まってしまい、人がいる足元まで届かない

「温度ムラ」が発生します。

2. 「コールドドラフト」現象


窓際で冷やされた空気が重くなり、床を這うように流れてくる現象です。これにより

「顔は火照るのに足元は氷のように冷たい」という状態になります。

3. エアコンの「サーモオフ」


エアコンのセンサーが天井付近の暖かい空気を検知して、「もう十分に暖かい」と

判断して運転を弱めてしまうことがあります。

【解決策:サーキュレーション効果を最大化する】

サーキュレーター・シーリングファンの併用: 天井に溜まった暖気を強制的に押し下げます。

最新機種の「センサー機能」を活用: 例えば、三菱電機の「ムーブアイ」やダイキンの「人検知センサー」搭載モデルなら、床面の温度を直接検知して、足元へ重点的に温風を届けます。

風向板(アシストルーバー)の設置: 既存のエアコンに後付けし、風の流れをコントロールすることも有効です。

💡 プロが教える「今すぐできる」暖房効率アップの裏技💡

根本的な解決(機種選定やサーキュレーター設置)の前に、まずは今のリモコン設定を見直してみましょう。
これだけで体感温度が変わる場合があります。

「風向き」は必ず「下向き」に固定 「自動」にしていると、暖かい空気がすぐに上へ
逃げてしまいます。
風を直接床に叩きつけるイメージで、最大角度の下向きに設定するのが鉄則です。

「風量」はあえて「強め」に設定 「風が当たると寒い」と弱める方が多いですが、

天井が高い場合は、風量が弱いと暖気が床まで届きません。

強い風で床まで温風を押し通すことが、結果的に足元の冷えを早く解消します。

フィルター掃除で「吸い込み」を改善 暖房時は冷房時よりも多くの

空気を吸い込みます。フィルターが目詰まりしていると、天井付近の空気を

うまく循環できず、暖房能力が30%以上ダウンすることもあります。

設定温度を1℃下げて、

風量を上げるほうが、

実は電気代を抑えつつ

足元を温められるケースが多い。

【えあこん壱番館からのアドバイス】

天井高が3メートルを超えるような現場では、標準的な馬力選定では太刀打ちできないことがあります。


私たちは、現地の天井高や窓の面積を計算に入れ、「サーキュレーション効果を考慮した機種選定と吹き出し口の配置」をご提案しています。

あわせて読みたい!解決事例 実際に天井の高い店舗様で、空気循環を改善して暖房効率を上げた事例はこちらです。

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